カブトムシやクワガタの寿命は?最長はどのくらい?

夏休み

夏といえば昆虫採集!

山に行って昆虫を捕まえた経験は
誰にでもあるのではないでしょうか?

中でも、カブトムシやクワガタは
男の子に人気です。

しかし、いざ捕まえて家で飼っても
すぐに弱ってしまいますよね?

そんな、カブトムシやクワガタの寿命や
最長記録を紹介しますね。

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カブトムシの寿命は?

カブトムシは冬眠しないので
夏が終われば死んでしまいます。

これは、買い方が悪いとの問題ではなく
寿命だからしかたないのです。

しかし、温かい環境を維持して栄養のある餌を与えれば、
10月くらいまで生きる場合もありますが

メスは、交尾をして卵を産むとすぐ死んでしまいます。

交尾をしなければ、オスと同じくらい生きるでしょう。

※夏は暑いからといって冷房の効いた部屋で飼うと
寒くて長生きしません。

また餌もタンパク質が多く含む物が良くて
バナナがおすすめです。

ちなみに、私の家では夏にスイカを良く食べるので
食べるついでにカブトムシの餌にスイカを与えていましたが
スイカはカブトムシにとって栄養価がなく下痢をするのでNGでした。

バナナの他、栄養価が高い昆虫ゼリーもおすすめですよ

クワガタの寿命は?

クワガタは、カブトムシと違い冬を越すこと(冬眠)が
できます。

クワガタの種類にもよりますが
黒いダイヤと呼ばれるオオクワガタは
木の中3~4年生きるといわれています。

しかし、子供に人気のあるノコギリクワガタや
ミヤマクワガタは、孵化してから2~3年は生きます。

しかし、成虫になると2か月ほどで死んでしまいます。

カブトムシと同じひと夏の寿命ですね。

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カブトムシの寿命の最長は?

日本のカブトムシですと、クリスマスまで
生きていたという話があります。

しかし、平均でみると10~11月が寿命です。

長生きの秘訣は、交尾をせず
昆虫ゼリーを与えることですね。

ちなみに外国のカブトムシは長生きです。

世界最大のカブトムシ

ヘラクレスオオカブトは成虫になって1年から1年半くらいは
生きるといれています。

日本には、四季があるので冬をこせないカブトムシは
幼虫の時に冬眠して冬を越します。

まとめ

カブトムシやノコギリクワガタの壽命は
ひと夏で終わります。

長生きさせるには、交尾をさせず暖かい温度を保って
栄養価の高い昆虫ゼリーなどの餌を与える。

もっとも長生きなカブトムシはヘラクレスオオカブトです。

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