毎年、夏に訪れる半夏生(はんげしょう)
その日、たこを食べる習慣があると
言われています。
今日は、そんな、半夏生の由来や
簡単で美味しい、たこ料理のレシピを
紹介しますね。
半夏生たこの由来は?
そもそも半夏生とは、雑節の一つです。
雑節とは、節分や彼岸、入梅、土用など
と、同じ特別な暦日の意味です。
古くから、夏至から数えて11日目の7月2日頃が
半夏生の日でしたが
現在は、天球上の黄経100°点を太陽が通過する日が
半夏生となりました。
22016年は7月1日になります。
この日は、農家にとって大切な節目となる時期で
各地域では、様々な習慣があります。
その一つに、関西では、豊作を祈って、たこを食べる習慣があります。
農作物が、たこのように、しっかりと根付いてくれるように
祈願する意味が込められています。
また、他の地域では
讃岐はウドン
福井は焼き鯖
京都には「半夏生だんご」
を、食べる習慣があります。
半夏生にたこ焼き
たこ料理って悩むよね?
そんな時は、たこ焼きパーティなんか
いかがでしょうか?
きっと盛り上がるに違いありません。
材料 20個分
A・薄力粉 130g
A・本だし 小さじ1
A・水 230cc
A・卵 1個
・茹でた、たこ足 20個分に切る
・長ネギ みじん切り 半分
・天かす 適量
・紅ショウガ みじん切り 少々
・サラダ油 少々
・たこ焼きソース お好み
・鰹節・マヨネーズ・青のり お好み
作り方
1、ボールにAを入れよく混ぜる
2、たこ焼き器をじゅうぶん熱してたらサラダ油をひく
3、Aの生地の元を半分流し、たこ焼き器に入れ、具も入れる
4、残りの生地の元を流す
5、生地が固まってきたら、少しづつ返して、くるっと回す。
6、焼けたら皿に盛り、ソースやお好みでマヨネーズ・青のりを
トッピングして完成です。
※プロの職人が焼くたこ焼き
参考にしてみてくださいね。
半夏生たこ飯
つづいてたこ飯の作り方を紹介しますね。
材料
・お米 3合
・たこ足 200g
・しょうが お好み
・刻みネギ 適量
・本だし 大さじ1
・醤油 大さじ 2
・酒 大さじ 1
作り方
1、お米をとぐ
2、炊飯機にお米と調味料と生姜を入れ炊く
3、炊き上がったら、皿に盛り、刻みネギをちらして完成です。
何杯でも食べられそうですね!
まとめ
半夏生は、たこを食べよう!
土用のウナギのように定着すればいいですよね!
たこ焼きパーティは楽しいのでぜひ
やってみてくださいね
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