最近は、冷凍保存の技術が発達したせいか
一年中、さんまが食べられるようになりました。
私がよく行くスーパーでも冷凍のさんまが売られています。
でも、さんまを食べるなら、獲れたての新鮮な物を
食べたいですよね?
今日は、新鮮な新さんまの獲れる時期や見分け方
美味しい食べ方などを紹介しますね。
新さんまの時期は?
新さんまは、漁が解禁され7月から11月にかけて
水揚げされたものを新さんまといいます。
一般にスーパーなどで一年中見かける物は、
大漁に冷凍保存したものを解凍して販売しています。
さんま漁は、北海道の東の沖から三陸沖そして千葉県の銚子沖へと南下
して、
外房から紀伊半島へと行きます。
※銚子沖で獲れるころには、脂もぬけ
痩せてしまいます。
新さんまの価格は?
2019年9月11日現在は一匹200円前後
例年より小ぶりでした
脂ののりも今一つです
7月に小型船でとれるさんまには
一匹 1000円以上の値がつくこともあります。
しかし、そういった、さんまは、我々の食卓には
まわってこないでしょう。
新さんまとしてスーパーやお店の店頭に並ぶのは
大型船の解禁された8月の下旬ころから
水揚げされた物です。
このころになると値段も、一匹200円から400円ぐらいに下がります。
そして、漁が東北から関東に南下するにつれて
100円以下に下がってきます。
ちなみに冷凍物を解凍した、さんまは、一匹50円くらいです。
私が新さんまを買うときは、最初は一匹200円前後ですが
最終的には60円前後になります。
2018年8月25日
北海道産2匹セット(中型)で498円税込みでした
一匹約250円ですね
2017年8月28日
北海道産3匹セット(中型)で318円でした
1匹100円前後ですね
※2016年8月17日
一匹、約190円でした
今年は去年より安いですね
※2015年8月22日現在
スーパーで購入したところ一匹161円でした。
新さんまの美味しい食べ方
さんまは、塩焼きで食べるのが一番だと思いますが、
初水揚げされた8月の下旬に買った、さんまは
刺身で食べています。
にんにく醤油に一味をかけます。
このころの、さんまは、まだ脂もそんなにはのっていません。
脂がのってくるのは、三陸沖~気仙沼など
東北地方の沖合で獲れたさんまです。
ちょうど脂がのって、塩焼きで美味しくいただきます。
炭火で焼くと格別ですが
家庭では、グリルやフライパンでも美味しく焼けますね。
なぜか刺身で食べるより塩焼きのほうが秋を感じますね
新鮮なさんまの見分け方
新鮮な、さんまを見分けるポイントをいくつか紹介しますね。
・目が澄んでいる
・くち先が黄色
・腹がしっかりして太い
以上が目利きのポイントです。
まとめ
さんまを塩焼きで食べるなら三陸産がおすすめです。
北海道の獲れたてなら刺身で召し上がってみて
ください。
今年は大漁だといいですね。
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