目黒のさんまの由来は?なぜ無料なの?祭りは並ぶ?

グルメ

毎年、大勢の人が訪れる目黒さんま祭りです
しかしなぜ、さんまは目黒なのでしょうか?

疑問に思ったりしませんか?

今日は、目黒のさんまの由来や
目黒のさんま祭りの混雑状況を
紹介しますね。

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目黒のさんまの由来は?

毎年9月の第一日曜日に行われる、目黒のさんま祭り

さんまは目黒に限る

これの一言が始まりでした。

魚も獲れない目黒にさんま?

不思議に思うかも知れません

実は、こんないきさつがありました。

あらすじ

ある殿様が目黒に行ったとき、弁当を忘れて
空腹で困っていた。

そこに百姓が焼き立てのさんまを分けてくれた。

その、さんまが美味くて殿様は大変感動した。

さんまの味が忘れられない殿様は、
とある食事会に招かれたとき、さんまを注文した。

しかし、家来たちが脂がのりすぎているため殿様の身体を
気遣い、さんまの脂や骨を抜いてしまった。

当然不味くなった、さんまを食べた殿様がこう尋ねた

殿様「このさんまは、どこのだ?」

家来「日本橋魚河岸でございます。」

殿様「それは、いかん」

「さんまは目黒に限る」

世間知らずの殿様を、あざ笑うかのように
このような話ができました。

これが、目黒のさんまの由来です。

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目黒のさんまなぜ無料なの?

目黒さんま祭りでは無料で、さんまが配布されます。

今年も岩手県の宮古産のさんまが
約6000匹無料で配られます。

毎年、新鮮な宮古産のさんまを築地から仕入れていると言う
話しを聞いて感動した宮古市が
無料でさんまを提供してくれることになりました。

※会場には募金箱があります。
 さんまを食べたら気持ち、募金しましょう

さんまの旬については、
こちらの記事に詳しくあります。
https://seikatsu-ura.com/632.html

その他にも

すだちは、日本一の産地、徳島県神山町から
すだち10000個

さんまと言えば大根おろしですが、

栃木県高林の辛味大根

焼く炭は、和歌山県みなべ町の備長炭を使った
本格的な炭が、提供されます。

目黒のさんま祭り公式ホームページ

目黒のさんま祭り

目黒のさんま祭りは並ぶの?

さんま祭りには、毎年多くの人が訪れます。

さんまの配布時間は、午前10時からですが、
あまりの人の行列に心が折れます

早い人は午前8時には、ならんでいました。

さんまを食べるまで3時間~5時間並びます。

並んでまで食べるのか?

さんまが無くなれば終了です。

最悪食べられない事も考えられます。

そうゆう理由から私は並ぶのはおすすめしません。

どうしても、並びたいのなら熱中症対策に
飲料水を用意しておくことをすすめます。

また、木陰が少ないので帽子を被るとよいですね。

まとめ

毎年、数万人の人で賑わう、目黒のさんま祭り

炭で焼いた新さんまは、さぞ美味いことですね。

それ以上に、無料でさんまを提供してくれる
岩手県宮古市の方々に感謝をしましょうね。

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