生さんまの解凍とは?保存法方や美味しい食べ方は?

グルメ

最近は、冷凍技術が発達したせいか
一年中さんまが食べられるようになりました。

スーパーなどでは一年中、生さんまが売っています。

しかし、生さんまでも解凍と表記があったり
加熱用だったりと様々です。

今日は、生さんまについての疑問を解決して
いきましょう。

生さんまの解凍とは?

よくスーパーで見かけるのが生さんま解凍です。

生魚と言えば獲ったらそのまま、魚屋の店頭に並ぶイメージですが

生さんまの解凍は、違います。

さんまのシーズンは秋です。

その時、獲ったさんまは、新さんまとして
氷詰めにして市場に出荷します。

この時の値段は高価で、安くても一匹200円ぐらいします。

そして、さんまの旬が過ぎ、新さんまの値段が下がってきたころに
漁獲された、さんまを大量に購入し

冷凍保存したものが生さんまの解凍です。

こちらは、値段も安く一匹100円以下から60円程度です。

さんまが不漁だと新さんまの値段が高くなりますので
安い解凍さんまの需要が増えました。

そして、冷凍技術の進化もあり一年中さんまを
美味しく食べることができるのです。

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生さんまの保存法は?

解凍さんまは、安いからといってつい
買い過ぎてしまいますよね?

そんな時の保存の仕方は、内臓を取って
軽く塩を振って冷蔵庫で保存しましょう。

ちなみに、解凍したさんまを、また冷凍して保存するのは
おすすめしません。

なぜなら、細胞が壊れて味が落ち不味くなるからです。

魚は、食べる分だけ買ってきて、その日のうちに
食べるのが一番ですね。

生さんまの美味しい食べ方は?

私は解凍した生さんまは、干物にします
干物にすれば保存食にもなり、長持ちもします。

また、普通に塩焼きにしても良いですね。

しかし、解凍さんまは、刺身では食べません。

刺身で食べる時は、8月下旬頃に北海道で水揚げされた新さんまだけを
食べています。

後は塩焼きか干物にします。

最近は、解凍さんまでも、新鮮なものが多いです。

しかし、刺身など生で食べる場合はアニサキスなどの寄生虫がいる
可能性があります。

寄生虫は食中毒の原因になりますが予防するには
生で食べない事しかないのです。

新さんまの時期や美味しい食べ方の記事はこちらです。
https://seikatsu-ura.com/632.html

まとめ

生さんまだからと言って、生で食べられるとは限りません。

加熱用か刺身用かよく表記を見て買いましょう。

解凍さんまの刺身はおすすめしません。

さんまは、炭火で焼くのが一番ですね。

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